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今日は、相当久しぶりの平日休み

3月までは通院していたので、半休で休んだりはしていたのですが、
最後の通院以降4・5月は休む理由も無く、というか休む余裕も無く、
ひたすら仕事の日々だったので

平日だけならまだしも、4月は2日も土曜出勤していたし・・・。

で、4月が誕生日のバニ子ですが、バニ子の勤め先では
バースディ休暇なるモノがありまして。

ここ数年取得する余裕も無く4月が過ぎていたのですが、
誕生日当月に休めなかったら、次月までなら振り替えて休むことが
出来るので、もう5月末ですが、ギリギリ休みを取ることにしたわけ



そんな久しぶりの平日休み。
嬉しくて昨日は一生懸命仕事こなして休みのせいで迷惑かけないように
がんばって、何をして過ごそうか、いろいろ妄想、いやいや想像

そろそろ髪のカラーリングに行かなくなって時間が経っていたので、
朝起きて電話して、空いていたら美容院に行こうってことにしました。



なのに、昨夜からちらっとビグと不仲な雰囲気。
そして今朝はバニ子が起きていて、洗濯物とかやっているにも関わらず、
無言で出勤のビグ

はぁ

人として、一緒に暮らしている人がいるにも関わらず、たとえ雰囲気が悪いにしても、
一言も声をかけないで出ていくってどういうこと

そう、たまにあります、ビグは。

絶対どんなにケンカしていても、バニ子がやったらものすごくキレるくせに、
平然と常識的に考えてやってはいけない無礼なことをやるんです。

けっこうバニ子の行儀が悪いことを平然と指摘するくせに、自分の礼儀は
何も気にせず相当失礼。
犬食いするし、使ったコップや空き缶も片付けないし、何よりまったく家事しない

あ、なんだか怒りのあまり関係無いグチになってきた・・・。



で、ビグが出て行って、猛烈怒りまくりのバニ子。
すっかり美容院に行く気も失せました

美容院も行こうとは思っていましたが、さらに冷静に1人になって、どうやって
IVFを進めていこうか、自分の希望をじっくり考える日にしようとも思っていました。

なので、いろいろ考えてみました。

とりあえず決めたこと。。。


 ・排卵誘発は、ショート法
    ⇒普通は1回目はロング法を勧めるとDrからも言われましたが、
     基本的には患者本人の希望に従ってくれるようなので、ショート。

 ・注射は、自己注
    ⇒動物には実験で数え切れないくらい注射してきたバニ子ですが、
     さすがに自分への注射は未体験。
     でも、やっぱり仕事を続けているので、毎日注射に通うのは
     つらいなぁと。
     でもまだここはちょっと迷い中。病院での注射だったら、何回やっても
     値段は変わらないといわれ、元々タマゴの成長が遅いバニ子だから、
     自己注でやるとクスリ追加がありそうで、値段がどんどん上がりそうだし。

 ・移植時期は、2or3日目
    ⇒最初はそれぐらいがオススメしている病院なので。
     ここは正直、希望があまり無く・・・
     分からないんですよね、いつがいいのかって


とりあえず考えたところでは、こんなところ。

でも、だいぶ前に買って、途中で終わってた不妊治療の有名な本を、
最近ようやく読もうという気になったので読んでいますが、
本に影響されそうな勢いを自分で感じています。

それがいいのか悪いのか、分からないですけど



あとは何考えたらいいのかな~・・・。



微妙に体温が不安定だけど、来週後半ぐらいに、IVFやるって話を
相談に病院に行ってこようかなって時期です。

そして次周期には初IVFチャレンジ予定

がんばるぞ~~~~


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足

久しぶりのバニ子です。

読んでくださっている方は少ないですが、
いつもコメントくださるぴょんぴょんさん。
全然返信書けなくてごめんなさい。
ようやくブログを更新する気になりました。

今日は長文になるかもしれません、たぶん。




3月以来、更新が止まっていました。

ブログを見ながら、振り返ってみたいと思います。


 2009年9月から一度通院お休み期間を設け、2009年12月にようやく
 治療を再開する気になりました。
 12月からAIHを引き続きチャレンジしようと思い、がんばって通院を
 してきました。

 が、病院のお休みと重なってしまうことが多く、結局再開したにも
 関わらず、AIHは出来ませんでした。

 なので、AIHとしては4回の経験になり、5回目チャレンジが出来ていません。

 そして3月まで機会を作れるように通っていましたが、3月もダメでした。

 原因は病院のお休みも重なるし、仕事が忙しくて通院タイミングと
 合わなかったりもしているので、病院のせいだとは思っていません。

 ですがやっぱりがんばろうと思って再開したのに、AIH自体が出来ないのは
 とても悲しくなりました。



 そしてそして、3月リセットしてしまったあと、ちょうど3月24日です。

   「次の周期はどうしましょうか?そろそろステップアップを考えてみますか?」

 とDrから言われてしまいました。


 3月13日のブログを見ると、やっぱり3月にリセットしたら、このセリフは
 Drから言われるだろうなと予感していたようです。

 で、ようやくビグにもステップアップに対しての考え方を聞けていたのも
 このときでした。



 でもでも、なんとなく納得が出来ませんでした。



 もちろん都合を合わせられなかったのは私が悪い。



 どこまで真剣に取り組んでいるのだろう?と自問自答。



 本気なら仕事を辞めて、治療専念した方がいいのでは?






 いっぱい考えました。





 でもでも、自分でも結論が出ません。

 ステップアップしたいのか?仕事辞めたいのか?

 ちょうど仕事も忙しかった時期で、会社を休むことはもちろん、
 毎日の残業も、労働基準法に引っかかるぐらい。

 23時~1時の帰宅が続きました。

 決心がつかないなら、自然と何か思うまで、自分の心が自然と
 外に現れるまで、あがかずに時間を過ごそう。

 そう思ってみました。



 そして、なんとなく病院に行かなくて仕事ばかりやっていて、
 でも4月に誕生日を迎えてしまいました。

 とうとう34歳。

 やっぱり年齢が響いて感じられました。

 もう高齢出産目の前の年齢。

 薬学を学んだバニ子は、当然高齢出産のリスクも知っているし、
 大変さも知っています。

 でもバニ子はやっぱり高齢出産であろうが、自然妊娠できなかろうが、
 子どもがほしい。

 素直に思うことが出来ました。



 そのために、何かを選択しなければなりません。

 でも、自分の人生を犠牲にして、治療して、子どもを授かる。
 そんな思いもしたくない。

 心底思いました。

 なので、このまま仕事は続け、治療も続けていこう。

 自然と思うことが出来ました。

 4月末のことでした。



 そして、ビグと話し合わなければ。

 ビグがちょうど何かを感じたのか、夜寝る前に、一言。

 「最近病院行ってないね~。大丈夫なの?」

 「・・・・・・・・。」



 しばらく休むって言ったじゃん・・・・・。

 悪気がある人じゃありません。

 ホントに覚えていないのです。

 病気でもありません。

 記憶に残るように話さなかったバニ子が悪いのです。



 でも怒りはちょっとあります。

 病院ネタは、聞き漏らさないで欲しいのです。

 ま、そんな人って分かってて、結婚したわけですけどね。



 なので、その話題をきっかけに出ることにしました。



 バニ子「前に行ったじゃん。
     そろそろステップアップを考えてみたらってDrに言われて
    るから休んでるんだよ。」

 ビグ 「あ、そうだったね。どうするの?」

 

 ここで、他人事なセリフは怒っちゃいけないって、結婚生活で学んでます。



 バ「うん、一度話を聞きに行きたいかなって思ってるんだけど。」

 ビ「ふーん、いいんじゃない?」



 ここでも、他人事なセリフは怒りません。



 バ「あのね、ステップアップの話は、夫婦2人で聞きに行くって病院なの。」

 ビ「あぁ、そうだったっけ?じゃあ行く?」



 あらら、随分簡単に言ってくれるわね~。


 ってことで、行くことにしました。説明会に。

 4月最終週のことでした。



 そして、4月も5月もバニ子もビグも仕事は忙しかったのですが、
 GW明けになんとか仕事調整して、行くことにしました。



 バニ子は、最初から今まで転院せずに通っていますが、
 新しいステップはいまいち勝手が分かりません。

 とりあえず予約の電話が必要ということで、電話をしてみました。



 バニ子が通っている病院は、個人的な病院です。
 でも、地元でとっても人気がある病院です。
 
 体外受精の場合、まずはDrから説明を聞くことから始まります。
 大きい病院のように、どこか場所を借りていて説明会が
 定期的に開かれるような仕組みをこなせるDrでは無いのです。

 なので、1日1組の予約で、診察時間外に説明をしてもらいます。

 仕事が忙しいバニ子とビグは、時間が遅い方がドタキャンする可能性が
 低くなるので、ありがたく、早速電話してみました。

 予約は一昨日の18日に。



 19時までに診察ですが、19時半に予約時間は固定です。

 ビグと駅で待ち合わせ、一緒に病院へ。
 ビグは初めての病院です。



 婦人科の病院は、男性には敷居が高いとは思います。
 が、そこは特に表立った文句も言わずに、行くと決めたからには
 行ってくれました。

 19時半前に着いたけれど、患者さんがいっぱいです。
 どうやら診察がだいぶ延びている様子。

 ようやく診察が終わって呼ばれたのは、20時20分。
 Dr、相当大変そうね。



 で、初めてのビグとDrの顔合わせ。
 特に問題無く、説明を聞いた記録を電子カルテに入力し、
 「説明したという記録を残すだけで、カルテはもう閉じますね。
 看護師たちも、自分たちの仕事が終わったらみんな帰りますね。」
 とのこと。

 説明は、お金を取られるわけでもなく、時間外のサービスというわけです。

 そして、体外受精の仕組み、いろいろな方法、排卵誘発の仕方、お金の仕組み。

 いろんなことを説明してもらい、所々で疑問に思ったことはビグも
 積極的に質問し、バニ子も質問しました。

 終わったのは21時15分くらい。
 1時間近くもサービスで説明してくれたのね、ありがたいことです。

 そして、時間も遅いので、家の近所でご飯を食べて帰ることにしました。
 これからが語らいの時間です。



 「で、どうする?」と歩きながらのビグ。
 選択肢を1つずつビグが挙げ、バニ子がそれに素直に答える流れに。

 お金については、選択肢に入っていません。

 排卵誘発で一番やりたい方法、時期などなど。

 お店について、さらに話し合い。



 素直にバニ子は答えました。



 バニ子「今までいっぱいがんばってきた。やらないで体外っては選択しないけど、
    こんなにがんばってきて成果が出なかったのであれば、自然が一番いいけれど、
    体外を選択してもいいかなって思う。」

 ビグ 「うん。そうだね。そうしようか。」

 
 うーん、とってもあっさりしたビグ。
 突っ込まずにはいられません。
 ここで本音を聞かなかったら、聞くタイミングも逃しちゃいます。



 バニ子「でもさ、ビグは抵抗とかがあったりするんじゃないの?」



 そうです、体外をやったあとにやっぱりイヤって授かった子どもに何かを
 含んで思ってしまうようなことはイヤでした。



 ビグ 「まぁ、たしかに自然が一番だけど、ここまでがんばってきたけど
    成果が出なかったんだから、体外はしょうがないんじゃないのかな。」


 
 そうです、そこに関しては2人とも同じ価値観でいました。
 ビグはやるからには無駄なことがイヤという人です。

 なので体外にステップアップすること自体は、2人で同意しました。

 が、どうしてもチャレンジする前に、バニ子には前提条件がありました。



 バニ子「あのね、体外やるのはやりたいんだけど、絶対守って欲しいんだけど。」

    「体外でうまくいって子どもができたとしても、絶対体外をやった
    ってことは、2人だけの間だけで、誰にも絶対言ってほしくないの。」



 そう、バニ子は、治療に通っていることは数人には話していますが、
 最終的に授かったとしても、その方法だけは誰にも言いたくないのです。

 AIHにしても、IVFにしても、絶対、です。

 特に体外であれば、絶対に絶対に。



 ビグ 「うーん、言っちゃわないかな~、俺。」

 

 別に悪気があるわけではなく、単にビグには後ろめたい気持ちも
 負に感じることが無い、真っ正直なところがあるので、さらっと
 言っちゃいそうなところはありました。

 が、これに関してはダメ、です。

 理由は言いたくなかったけど、突っ込まれたから言わざるを得なかったです。



 バニ子「体外は、偏見を持つ人が社会には絶対いるから、それが何かの
    経路で子どもの耳に入ってしまうことは絶対にイヤなの。」

 ビグ 「うーん、それってバニ子自身が偏見に思ってるからじゃないの?」



 当然の突っ込みです。が、違います。むしろ逆です。
 バニ子は生物系の研究をしてきた訳なので、そのあたりは科学的に考えて、
 素晴らしい技術ってのは思っているし、それしか方法が無いのであれば
 科学的技術の恩恵にあやかるのはいいと思います。

 が、世の中にはそんなふうに思える人ばかりじゃありません。

 昔、イヤな言い方ですが、「試験管ベビー」という表現が体外受精にはありました。

 そしてバニ子はその言葉を親から聞いたことがあります。

 バニ子の父は、とっても偏見を持っている人ですし、そういう世代です。
 なので、バニ子が体外で子どもを授かったと知ったら、何を言うか
 分かりませんし、それがいつかどこかで子どもの耳に入る可能性があるわけです。

 そして充分な知識が無い子どもに、偏見を持った人がその言葉の意味を教えたら、
 こんなに望んで手に入れたいと思っているバニ子たちの気持ちはまったく
 伝わらず、そして本人を傷つけてしまう可能性があるわけです。

 その考えをビグに話して、納得してもらいました。



 そして、体外へステップアップすることにしました。

 まだ決めたのは、一昨日のこと。

 選択肢はだいたい決めましたし、選択しようがないこともありましたが、
 まだまだ正直勉強不足なバニ子です。

 次の周期に挑戦しようと思っているので、5月末に一度病院へステップアップの
 決定を話して、具体的なスケジュールや方法を決めたいと思っています。

 それまでがんばって勉強です。



 というわけで、またブログはアップしていきたいと思っています。

 登録しているカテゴリも変更します。

 これからもがんばっていきます。

 よろしくお願いします!










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Day:39 体温:36.61℃

最近、仕事がものすごく忙しく、残業多すぎて、
管理職にも関わらず、叱られているバニ子です。

毎日がんばって、かなり効率良く仕事をこなしている
自負はあるのに、次から次と増える一方。

そんな中、さらに頭を悩ませるネタが出来てしまいました。



バニ子は自分で就職した会社のシステム部門に所属していて、
来月10回目の春を迎えます。

そんなバニ子のところには、他のシステム会社さんから
派遣でエンジニアさんに来ていただいています。

バニ子のフロアには60人くらいのシステム屋さんがいますが、
そのうちバニ子のような正社員は15人くらいしかいません。

そんな別の会社から来ていただいている方々でも、
毎日同じ仕事を一緒にしているので、どの会社に所属しているか
どうかなんて関係なく仲良くなります。



そんな方々の中でバニ子が尊敬していて、いつも頼りにしている
Mさんが同じチームにいます。

Mさんは今年アラフォーとおっしゃってたぐらいの方ですが、
娘さんが2人いらっしゃって、奥サマのことも相当愛されていて、
絵に描いたような幸せな家庭像を想像しちゃいます。

ご本人もとてもいい方で、バニ子は大好きなのです。



そんなMさんから、相談したいことがあると打ち明けられました。

相談内容は仕事に関しているので特にここで書くつもりはありませんが、
プライベート的なことも含んでいましたが、よくぞ打ち明けてくれたって
いう感謝でいっぱいでした。

難しい内容だったので、悩みは増えましたが、一緒に最善の解決を
してあげたいなぁというかんじです。



今までもMさんとは深く付き合っていたので、こんなに打ち明けて
くださる方にナイショにしておくのもなぁと思い、初めて、
不妊治療について、カミングアウトしちゃいました!

バニ子がいつも病院に通うために、事前に休み宣言をしてから行くように
していましたが、それを連絡すると、必ずMさんはバニ子の体調を
心底心配してくださっていたので、打ち明けた方がいいかなっても
思っていたからです。



今まで不妊治療をしていることを話したのは、友人2人だけでした。

でもMさんのバニ子への心配事を減らしたくて・・・。

なんだか病院に行っているっていうと、本当に体調が悪くてってことを
思われるけど、不妊治療ってなるとそういう病気なわけじゃないから、
心配されるととても心苦しかったのもありました。

だましてるわけじゃないし、言いたいネタじゃないんだけど、
「体調、大丈夫ですか?」って聞かれるとねー。



で、Mさんに言ったのです。

バニ子「いや、今Mさんから聞いた相談事とは関係ないのですが・・・。
いつも心配いただいていて申し訳無いって思っていたので、打ち明けようかと。」

Mさん(

バ「いや、ホント、病気とはちょっと違うんで、そんな構えなくて大丈夫

バ「実は、ちょっと恥ずかしいんですけどね。不妊治療で通っているんです。」

Mさん「あぁ、やっぱり・・・。」

バ「?分かりました?すごいねー」

Mさん「いやいや、僕じゃなくて、妻なんですよ。妻にバニ子さんが
通院されていて大変そうなんだよねって話していたら、もしかして?って
話していたんです。」

バ「えー、奥さん、すごすぎ・・・。分かるものかなー?」

Mさん「いや、実は、僕の妹も不妊治療しているんですよ。
で、いろいろやっていてすごく大変そうで、妻もなんとか協力したいって
いろんなことを調べたりしていたので、そうなのかなって思ったみたいで。」

バ「そうなんですかー、Mさんの妹さんもなんですねー。」

Mさん「そうなんです、漢方とか飲んだりしていますが、かなり大変な
ようで、本当に大変なことですよね。うちは幸い恵まれましたけど、
うちの娘たちを妹も世話してくれてるのを見ると、ツライだろうなって
思って、早く恵まれないかなって本当に思っちゃいます。」

バ「注射とかクスリとかは大変ですね、私も。。。
でも病気っていうわけじゃないから、会社休むとかは申し訳ないなって
思ったりもしちゃうんですけどね。」

Mさん「いやいや、そういうことだったら、もっといっぱい行かれても
全然いいと思います!ぜひとも!!!って、いっぱい行ったからいいって
ことも無いのかもしれないですね・・・
でもでも、協力するので、がんばってください!」



なんてことで、初めて友人じゃない、しかも男性、既婚者、子持ちの
方に打ち明けてしまいました。

会話からも、なんていい方なんだって伝わるかしら~。
ホント、すばらしく人がイイんですよ。



こっそり影から応援してくれる人、しかも大変さを理解した人が
身近に出来て、正直相当うれしいです。

こんなふうに分かってくださる人は、実は少ないだろうなって
思っています。

何も疑問にも思わず子どもに恵まれている人もいっぱいいるんだろうし、
欲しいとも思わない人もいるだろうし。

でも、お子さんもいるのに、大変さを男性で理解してくれて、
こっちの心情にまで気を遣ってくださる人ってかなり貴重だなって
思って、バニ子はそんなMさんが、ますます大好きになりました

がんばって、早くビグの子が欲しい!

そしてMさんと「うちの子の方が可愛い~」「いやいや、うちの子の方が~」って
会話を出来るようになりたいです


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Day:35 体温:未


最近、ものすごく仕事が忙しいバニ子です。

今日は、ビグと今後の治療についての会話に進展があったので、
長くなるかと思います。

興味無い方は、どうぞ逃げちゃってください(^3^)/





仕事が忙しいバニ子なりに、今周期も治療に、通院に、
がんばってきました。

が、仕事で0時過ぎ帰宅も多かった中、昨夜はうちの近所に
21時くらいには着いたので、上等!

近くの居酒屋(閉店23時)がまだ開いているなんて、
早いと感じるほどな生活ですが、ビグと夕飯を食べて帰ることに。

適当に雑談しながらおなかを満たした頃、ビグの機嫌も
良さそうなので、思い切ってとうとうあのネタを切り出すことにしました。

いつまでも話し合えなかった『ステップアップについて』です。



バニ子「今周期もタイミング合わなくて、(AIH)出来なかったじゃん~」

ビグ「(慰め口調で)ま、しょうがないよ~。焦ってもさ。気楽にさ~。」


(いやいや、そっち方向じゃなく…)


バ「うーん、次はさ、そろそろステップアップって言われそうなんだよ~。
どうする~?」


(ようやく切り出せた~!)


ビ「うーん、ま、基本的にはバニ子のしたいようにって感じなんだけどね~。」

バ「基本的にはって?」


(やっとビグの気持ち、聞けそう!)


ビ「うーん…、なんていうか…。」


(???なんか言いにくそう?)


ビ「なんか、段階が3つに分かれてるって思うわけよ。」



要約すると、ビグ的にはこんな感じらしい。



  1. 不妊治療開始~AIH
      →治療はサポートメイン

  2. 体外~顕微
      →完全に身体の外

  3. 代理出産などなど
      →1と2以外



なるほど、ビグの言うイメージはよ~く分かる。

正直、そういうふうに考えたことはなかったけど、
確かに勇気を出すタイミングは当てはまる。



まず不妊治療に通う以前は0段階だったわけで、
1段階に上がるのには、思い切りが必要だった。

で、1段階のAIHで成果が見えない今は、次の2段階に上がるか
どうかの瀬戸際なわけで。



なるほど~~~~~!



で???



ビグ「で、2段階に上がるかどうかはバニ子次第でもあるんだけど。
上がるなら、単に体外でも顕微でも、オレには一緒なのよ。」

バニ子「……………。はぁ。」

ビ「だったら、バニ子の身体に負担がかかるんだから、
何度もチャレンジして大変より、少しでも確率高い方法にした方が
いいんじゃん?」

バ「……………。な、なるほど………。」



というわけで、お気づきでしょうが、途中で論点が変わってしまいました。

体外やるか、顕微やるかって論争ですね~、これは。



バニ子的には、2段階に上がることへの抵抗感を問いたかったのですが…。



そして、慌てて世の中で言われている、顕微への倫理観
(人の意図的チョイスでの授精について)論争についても、
まったく無知なビグに話してみました。

情報は利点・欠点、ともに与えないと平等な判断は下せませんので。



が、ビグにとっては、そんな世論は関係無く、持論は揺るぎませんでした。



…で、このネタ、終了。



結局、すべてのステップアップはバニ子次第で、ってことのようです。

相談した意味はあったんだろうか?



ま、目ウロな見解を聞けたので、一歩、ビグとバニ子の夫婦はお互いに
近づくことが出来たと思うことにします!



夫婦といえども、所詮他人同士な2人です。

歩み寄る会話は、大切ですね。



で、どうするんだろう・・・、バニ子のステップアップは・・・。


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Day:32 体温:36.52℃

ちょっと期間が空いてしまいましたが、今日は今周期の
最後の通院でした。

朝イチの10時に通院し、戻ってきてブログアップです。



今回もAIH5回目を希望していたのですが、排卵予定が
先週末になってしまい、仕事の合間にがんばって
注射やら卵胞チェックで通っていたのですが、
AIHは出来ませんでした。

10月ぐらいから一度通院をお休みし、12月に再度通い始めた
というのに、12・1・2月は結局AIHが出来ませんでした・・・。



今日は先週末に排卵をきちんとしていたかどうかの確認。



卵胞チェックをしたところ、無事に排卵していたようだったし、
体温も上がってきていて高温期に入っていたので、
まずまずといったところ。

せっかく通院を再開したのに、AIHが出来ないまま3ヶ月も
過ぎてしまい、なんだかちょっと焦りが出てきます。

なんとしても今年中には授かりたいって思うのですが・・・。

にしても焦ってもしょうがない。

今回はタイミングだけで終わってしまいましたが、それでも
うまくいってることを期待し、でもあまり焦り過ぎずに
過ごそうと思います!



ブログがちょっと空いちゃったのは、他にちょっとはまってる
ものが出来たからです。

こちらはまた別のブログにて・・・。


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